ココマイスターは本当に評判通り?購入前に絶対知っておきたい3つのポイントを本音で徹底解説!
投稿日:2024年9月19日 | 最終更新日:2024年11月9日
「コードバン」や「ブライドルレザー」など、世界各国の最高級レザーを使用した本格派の革製品で人気の「ココマイスター」。
このブランドの公式サイトにある購入者レビューを見てみると、
『革質がかなり良くて感動した!』
『つくりが丁寧で高級感も抜群!』
といった高評価が多く並んでいますが、はたして本当に評判通り良いのでしょうか?
ココマイスターの本当の評価を知るために、当サイトでは、自作自演ができない「Googleマップ」や「X(旧Twitter)」なども徹底調査し、さらに自腹で財布をいくつか購入してみました。
その結果、ココマイスターが公式サイト以外の場所でも平均4.50~4.88の高評価を獲得していること。
そしてSNSでは『めっちゃかっこいい』『革の手触りが最高』などのポジティブな意見が多く、財布の実物も、評判通り上質でしっかりとした仕上がりであるのが分かりました。
しかし、いくら評判が良いと聞いても、全体的に高価な製品が多いこともあり、
『結構いい値段するし、やっぱりやめた方がいいかな?』
と、悩む方も多いかと思います。
そこでこの記事では、「①耐久性よりもデザイン性を重視」をはじめ、購入する前に絶対知っておきたい3つのポイントを実物の写真付きで解説していきます。
新しい鞄や財布をココマイスターに決めて後悔しないためにも、ぜひご確認ください。
設立は2011年と比較的新しめですが、理想とされる「欧州産最高級皮革」と「日本の熟練職人」を組み合わせた本格派の革製品を大ヒットさせ、わずか数年で日本の革小物業界のトップブランドの仲間入りを果たしています。
そして現在では「東京銀座」や「神戸旧居留地」など、世界的なラグジュアリーブランドが立ち並ぶ一等地に路面店を構えるまでに成長しており、日本を代表する革製品ブランドとしての地位を確立しつつあります。
ブランド名 | COCOMEISTER(ココマイスター) |
本社オフィス | 〒107-0062 東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル3F |
年齢層 | 30代前半~50代後半 |
おもな価格帯 | 30,000円~140,000円 |
63,000円~[ハイエンド]≫ |
42,000円~58,000円[ミドルクラス]≫ |
30,000円~40,000円[スタンダード]≫ |
ココマイスターの財布や鞄の購入する前に絶対知ってきたい3つのポイント
ここではココマイスターの口コミや評判、そして実物の製品を調査して見つかった「購入前に知っておくべき3つのポイント」について解説していきます。
- 『ココマイスターの革製品って、本当に自分の好みに合うかな?』
と疑問に思っている時に役立つ内容となっていますので、ぜひ参考にご覧ください。
①耐久性よりもデザイン性を重視
- 高級感
- 上品さ
- 芸術性
これらの雰囲気が感じられるよう、基本的に耐久性よりもデザイン性を重視して仕立てられていること。
これがココマイスターの革製品を購入する前に知っておくべきポイントのひとつ目です。
Q.では具体的にどういった点で、耐久性よりもデザイン性が重視されているのでしょうか?
それは革製品の重要な箇所の「コバ」です。
▪「コバ」とは?
すでにご存知かもしれませんが、革の裁断面のことを「コバ」といいます。
上の写真でいうと、黒く塗られている部分がそれにあたります。
ちなみに財布全体で見た場合は、下の動画の白い点線部分が「コバ」となります。
どのあたりを「コバ」と呼ぶのか、だいたいお分かりいただけたでしょうか?
さて、一見地味な「コバ」ですが、実は革製品の“耐久性”や“見た目”を左右する重要な部分であり、ブランドによって個性が出やすい部分でもあります。
そのため「革小物の知識がある方」は、品質を見極める際に「コバ」に注目します。
そして「デザインにこだわる方」は、その仕上がりの良し悪しを無意識的に見ています。
(※「コバ」が汚いと、見た目が悪くなります)
▪2種類の「コバ処理」について
そんな大切な箇所の「コバ」ですが、その処理方法(加工方法)にはおもに2種類あります。
まずひとつ目が「塗り」と呼ばれる方法。
「塗り」は、コバに顔料系の塗料をのせる仕上げのことで、海外ハイブランドの財布や鞄などでもよく採用されている、世界的にもメジャーなコバ処理方法です。
ちなみにココマイスター製品の「コバ」は、基本的にこの「塗り」で処理されています。
そしてふたつ目のコバ処理方法が「磨き」と呼ばれる方法。
「磨き」は、コバに染料を入れて磨きあげる仕上げのことで、ココマイスターと比較される機会も多い「日本の革製品ブランド」でよく採用されています。
具体的には、レザーグッズ愛好家から高く評価されている「GANZO(ガンゾ)」。
そして大人の男女から支持されている「土屋鞄」などで「磨き」が採用されています。
▪「塗り」と「磨き」、 優れているのは?
2つのコバ処理方法の「塗り」と「磨き」、実はどちらが優れているというのはありません。
しかし“耐久性”という観点では、剥がれたり割れたりしにくいことから「磨き」の方が優れているとされています。
Q.では、「塗り」の優れている点は何なのでしょうか?
それは「エルメス」などの海外ハイブランドが採用していることからも分かるように、“デザイン性”です。
「塗り」なら鮮やかなカラーの仕上げや、絶妙なカラーの仕上げなどが可能となります。
▪「コバ処理」のまとめ
耐久性 | デザイン性 | |
塗り | △ | 〇 |
磨き | 〇 | △ |
革製品の耐久性や見た目を左右するほど重要な部分の「コバ」。
こちらの処理方法に基本的に「塗り」を採用し、耐久性よりもデザイン性に優れたアイテムを生み出していること。
これがココマイスターの革製品を購入前に知るべき点のひとつ目です。
Q.もしも「コバ」が割れてしまったら?
「塗り」で仕上げられた「コバ」はやや弱く、残念ながら剥がれたり割れたりしてしまう場合があります。
ですがご安心ください。
ココマイスターでは無料会員の特典として、「革製品の永年修理保証」が用意されています。
なのでもし「コバ」に何かしらの不具合が起こってしまったとしても、無償(あるいは会員価格)で修理してもらうことができます。
②写真と実物が違う場合がある
ココマイスター公式サイトに掲載されているカッコよく魅力的な革製品の数々。
しかしその実物は、写真のイメージとは少し違うかもしれません。
今からその理由をご説明します。
すでにご存知かもしれませんが、ココマイスターの革製品は、動物の皮を原料とする「天然皮革」を使用して仕立てられています。
「天然皮革」は、その動物が生きてきた証でもある「シワ・シミ・キズ」などの個性がそのまま活かされた素材のため、まったく同じものはひとつとしてありません。
同じ種類の同じカラーの革であっても、多かれ少なかれ違いがあります。
たとえば下の4枚の革。
これらはすべて「マットーネ」と呼ばれる牛革で、カラーも同じものです。
ですが革の色合いや風合いが、それぞれ違っているのがお分かりいただけるかと思います。
このように「天然皮革」は素材である“革”の段階ですでに差があります。
そして素材の段階で差があるので当然ですが、これを使って仕立てられる財布や鞄などの“革製品”も同じように個体によって差があります。
こういった「天然皮革」ゆえの個体差があることが、ココマイスターの実物が公式サイトの写真と違う場合があるおもな理由です。
▪「実物写真」と「公式写真」の比較
Q.実際のところ、ココマイスターの革製品にはどのぐらいの「個体差」があるのでしょうか?
それを確認するために、これから実物の写真と公式サイトの写真を比較してみます。
まずはココマイスターの超定番、「ブライドルシリーズ」の比較写真をご覧ください。
いかがでしょうか?
ぱっと見ただけで、革の表面に付いている白い粉(※ブルーム)の量が違うのがお分かりいただけるかと思います。
当サイトが入手した実物は、ご覧のように「ブルーム」がひかえめの個体でした。
もちろんこれとは反対に、下のようにびっしり白い粉が噴き出している「ブライドルレザー」もありました。
(ブルームの例:ロンドンブライドル)
次は和紙のような色の濃淡が特徴的な「ゴールドマイニングシリーズ」を見比べてみましょう。
こちらは実物の方が赤味が抑えめで、レッドというよりもダークレッドに近い色味となっているのがお分かりいただけるかと思います。
ちなみにこのシリーズはもともと個体差が大きめなので、公式サイトの写真同士でも色味の違いが結構あります。
最後にアンティークレンガのような風合いが好印象の、「ベテルギウスシリーズ」を比較してみます。
こちらは一見同じようにも見えますが、よく見ると黒い筋の位置や数、そして表面の模様が異なっています。
▪「個体差」についてのまとめ
以上の3シリーズの例のように、ココマイスターの革製品は天然皮革ゆえの「個体差」があるため、写真と実物が違う場合がよくあります。
あなたは実際にいくつか「個体差」をご覧になり、「写真と違うのはちょっとな…」と思われましたか?
それとも「ひとつひとつ個性があって良い」と思われましたか?
その答えによって、ココマイスターの評価が分かれます。
◎安心の返品・交換保証について
ココマイスターでは、公式サイトで購入した革製品がイメージと違った場合に、無料で返品・交換ができる安心の保証制度が用意されています。
そのため、あなたが手にした財布や鞄に受け入れられないほど「個体差」があったとしても、実はあまり問題ありません。
「革の色合いや風合い、それに高級感も
想像していたのと全然違った……」
といったことが万が一あった場合は、そのまま箱に戻してココマイスターに送り返すだけで、送料無料で返品も交換もしてもらえます。
ただし一定の条件もあるので、事前に以下の内容をチェックしておくとより安心です。
- 無料会員であること
- 公式サイトでの購入
- 未使用であること
- 製品到着から14日以内
- 事前連絡をすること
▼ ココをタップで“5条件の詳細”が見られます
1.無料会員であること
ココマイスターの革製品を無料で返品・交換するためには、事前に「クラブ会員」になっておく必要があります。(※会員費は永久無料)
会員になる方法は、こちらのページで必要事項を入力するだけ。
ちなみに入会手続きは購入直前でもできるので、とりあえず後回しでも大丈夫です。
2.公式サイトでの購入
ココマイスターの正規品は、「公式サイト・直営路面店・楽天市場支店」のいずれかで入手できます。
ですが「無料で返品・交換できる保証」が適用されるのは、公式サイトで購入した場合のみとなっています。
3.未使用であること
製品を手にとってながめたり、革の色味や質感を確かめるのはセーフ。
カードや小銭を入れるのはアウトです。
ココマイスターから財布や鞄が届いたら、かならず中身を入れる前にイメージ通りかどうか確かめるようにしてください。
4.製品到着から14日以内
自分用に購入して14日間も開封しないことはほぼないかと思いますので、プレゼントの際に気を付けたい期限です。
ちなみに返品・交換の手続きができるのは、注文した本人のみとなっています。
プレゼントをもらった方からの手続きは不可ですので、お気をつけください。
5.事前連絡をすること
もし届いた製品がイメージと違った場合は、ココマイスターに返品・交換したい旨をお伝えください。
勝手に着払いで返品すると対応してもらえません。
電話 | 0120-827-117 |
メール | support@cocomeister.jp |
③革はかならずダメージを受ける
ココマイスターが強いこだわりを持って厳選している高級素材の「天然皮革」。
こちらは革本来の個性豊かな表情が楽しめる一方で、「キズ・汚れ・ヘコミ」といったダメージを受けやすい性質を持っています。
これから実際にダメージを受けた革の写真をいくつかお見せするので、あなたが受け入れられるレベルかどうかご確認ください。
▪ 「キズ」の実例と詳細
まずは「マットーネ」と呼ばれる、柔らかい革に付いてしまったキズの写真からどうぞ。
こちらはカードやツメなど、硬い材質のもので革の表面を軽く引っかいた時にできてしまうキズです。
写真のように周りとは違った色になるため、革に「引っかきキズ」が付いてしまうとわりと目立ちます。
次は「ブライドルレザー」と呼ばれる、表面がなめらかな質感の革に付いたキズをご覧ください。
こちらは鞄やポケットから財布を出し入れした時など、革が何かに擦れただけでついてしまう「小キズ」を拡大した写真です。
白い丸で囲った部分をよくみると、細かいキズがたくさん付いているのがお分かりいただけるかと思います。
ちなみにいまご覧いただいた「ブライドルレザー」と同じように、表面がツルっとした質感の革は、かならずと言ってよいほど「小キズ」が無数に付いてしまいます。
上の「コードバン」や「プルアップレザー」はその代表例です。
最後は「コードバン」を硬い物で強く引っかいた時を想定し、鍵の先で「深いキズ」を付けてみた時の写真をどうぞ。
ご覧のようにガッツリキズが付きました。
もちろんここまで「深いキズ」が付いてしまうと遠目から見ても分かりますし、残念ながら何をしても元には戻りません。
以上が実際に革についてしまった「キズ」の例となります。
残念ではありますが、ココマイスターの革製品はどれだけ大切に使ったとしても、いまご覧いただいたような「キズ」を完全に避けることはできません。
(※丁寧に扱えば「深いキズ」は避けられます。)
革に付いてしまった「引っかきキズ」は、上の動画のように指で揉み込めば消せる場合もあります。
(※革の種類、キズの程度によっては消せないこともあります)
▪ 「汚れ」の実例と詳細
次は「汚れ」についてです。
革に付く「汚れ」は、おもに手垢やコイン汚れが移ることで発生します。
ではさっそく、下の写真の白い丸の部分をよくご覧ください。
少し黒くなっているのがお分かりいただけるかと思います。
これは元々コインに付着していた汚れが、革に移ってしまったものです。
こういった「汚れ」を放置していると黒ずみのようなものがどんどんたまっていき、数年後には下の写真のように驚くほど真っ黒になってしまう場合もあります。
ちなみに革に付着する「汚れ」は、新品時のレザーのカラーが薄ければ薄いほど目立ちやすくなります。
そのため汚れが気になる方や、革のお手入れが苦手な方は、濃いめのカラーの製品を選ばれることをおすすめします。
具体的には「ブラック」や「ブラウン」などを選んでおけば、たとえ汚れが付いてしまったとしてもほとんど気になりません。
▪ 「へこみ」の実例と詳細
最後の「へこみ」は、小銭入れの引き手などの硬いものがグイっと当たった時に、下の写真のように付いてしまいがちです。
またそれ以外にも、鞄の中に一緒に入れておいた鍵などが革に当たってしまい、いつの間にかへこんでいる場合もよくあります。
残念ですが、革は一度へこんでしまうと基本的に元に戻ることはないので、そのまま使い続けるしかありません。
▪「キズ・汚れ・へこみ」のまとめ
以上が革へのダメージ「キズ・汚れ・へこみ」の実例となります。
いまご覧いだきましたように、革は使用していくうちにかならず大なり小なりダメージを受けていきます。
なのでそういったダメージも“味”として楽しめるかどうかで、ココマイスターの革製品に対する評価が変わります。
使用後に「やっぱりほかのブランドにしとけばよかった……」と思われる方がまれにいらっしゃりますが、その多くは、いまお伝えした“天然皮革の特性”をよく知らないまま購入されている傾向がありました。
あなたは使っていく上で避けられない「キズ・汚れ・へこみ」などのダメージも“味”として楽しめますか?
もしその答えがイエスなら、本格的な革製品の醍醐味である経年変化を楽しみながらココマイスターの革製品を愛用していけます。
▪購入前に知るべき点まとめ
以上が、ココマイスターの財布や鞄を購入する前に知るべき3つのポイントです。
正直なところ、上の3点すべて問題なかったとしても、あなたがこちらのブランドの革製品を購入して100%満足できるかは分かりません。
ですがこれまでの内容をご覧になり、それでも「ココマイスターが良さそう」と思われたのなら、すでに愛用している方や私と同じように満足できる確率はかなり高いです。
冒頭でもお伝えしたように、ココマイスターの革製品は高級感があり、品質もしっかりとしています。
ぜひ下のボタンよりお好きなものを選んで、新しい財布をご検討ください。
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ココマイスターの革製品って実際どうなの?実物の評価を写真付きでお伝えします
「本当は大したことないんじゃないの?」
なんて実は思っていたのですが、良い意味で予想を裏切られました。
素材と職人にこだわって仕立てられたココマイスターの革製品は、そこらへんのものは明らかに違う、上質で高級感のあるアイテムとなっていました。
これから大ヒット中のL字型長財布(ゴールドマイニング・マグネティックドラム)を例に、ココマイスターの財布の実物の評価をお伝えしていきます。
▪質の良さが実感できる
「これが本当に良い革財布か……」
財布を袋から取り出した瞬間、天然皮革特有のいい香りがスゥーッと鼻の奥を通り、すぐに本格革財布の魅力に気づかされます。
またそれと同時に、触れている指からは素材そのものの良さも伝わってきました。
「間違いなく高品質なレザーが使われている」
そう確信できるほど革の質感がよく、高級感も感じられます。
次に財布の細かい部分をよく観察してみると、どの箇所も丁寧に仕立てられている様子が見てとれました。
このあたりは「さすが熟練職人が製作しているだけのことはあるな」といったところ。
縫製やコバ処理など、財布の耐久性に関わる重要な箇所も文句ナシです。
当然つくりもしっかりとしていて、ギュっと握れば頼もしさすら覚えます。
そして気になる会計時の使用感。
こちらは内装全体はもちろん、普段は見えない“裏地”にまで本革が使われているということもあり、かなりいい感じです。
財布を開き、お金を取り出すたびにオールレザー製の財布ならではの使い心地の良さが感じられました。
以前、ボロボロの古い財布を使っていた時にはなんとなく恥ずかしかったレジでの支払いも、「この財布なら堂々と胸を張ってできる」と思わせてくれます。
最後に“ココマイスター製”であることをさりげなく主張してくれる小銭入れの引き手。
こちらの精巧に「オリジナルロゴ」が刻印された金色のパーツは、ラグジュアリー感を感じさせてくれるだけでなく、自分でも気づいていなかったブランド所有欲も満たしてくれました。
▪ほかの革財布も同じく良い仕上がり
いまお伝えした感想と同様に、ココマイスターの製品はどれも質の良さが実感できる、しっかりとした仕上がりとなっています。
実際にほかにもいくつか革財布を購入してみましたが、それぞれ作りが良く、高品質となっていました。
あなたも実物を手にすればきっと、ショッピングモールなどで売られているチープな革製品とはレベルが違うのを実感されるかと思います。
客観的なデータで見るココマイスターの本当の評価。7万件超のレビュー評価の調査結果
『ココマイスターの評価や評判って、本当に良いのかな?』
と疑問に思われている方に向けて、ここでは客観的な調査結果をお伝えしていきます。
なお今回の調査対象は、以下の3箇所で集まっているユーザー評価です。
▪公式サイトのレビュー評価
すでにご存知かもしれませんが、ココマイスターの公式サイトでは、上の画像のように各製品ページごとに「平均評価」と「レビュー件数」が掲載されています。
そこで今回、ブランド全体の客観的かつ正確な評価を知るために、50件以上のレビューが付いている製品だけを集計し、その平均を計算してみました。
その結果、73,645件時点での平均評価が5点満点中4.82と、非常に高い水準を達成していることが判明しました。
Q.レビュー評価の信頼性は?
さて、この「4.82」という点数。
当然ですが、レビュー評価のほとんどが☆5(あるいは☆4)でないと達成できません。
そう考えると、ココマイスターの製品がいかに購入者さんから高く評価されているのかが分かります。
しかし、これだけ評価が高いとなると、
『公式サイトのレビュー評価って、本当に信頼できるの?』
と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに公式サイトのレビュー評価では☆4以上ばかりが目につくため、その信頼性についてはすこし疑いたくなります。
ですが下の画像のように☆1の評価もしっかり掲載されているところを見ると、「良いレビューしか載せない」といったわけではないのが見てとれます。
ということは先ほどの平均4.82の高評価は、☆1や☆2の評価も含めた上での点数だったのが分かります。
以上の点を踏まえると、公式サイトのレビュー評価の信頼性は高いと考えられます。
やたら評判の良い「ココマイスター」を徹底分析!好評の理由、人気の理由を深掘りします
なぜココマイスターには星2つ以下の評価が少ないのか?その理由を独自視点で分かりやすく解説!
▪楽天市場での評価
(出典:楽天市場)
「楽天市場」内にあるブランド直営支店。
こちらでココマイスターの製品を購入した方からの平均評価は、ご覧のように5点満点中4.85となっています。
残念ながらレビュー総数は1,247件と、ブランド公式サイトに比べてかなり少なく、その評価もちょっぴり低めではありますが、「楽天市場」でも高評価を獲得していることが分かります。
ちなみに「楽天市場」に掲載されているレビューは、ショップ側が勝手に削除できないようになっているので、信頼性はかなり高いです。
楽天市場に出店しているショップは、「みんなのレビュー」を削除することはできません。
(引用元:ヘルプ・問い合わせ ※楽天市場内)
A.保証が適用されないため
ココマイスターには「永年修理保証」などの安心の特典が受けられる、保証制度があります。
しかしこの保証を受けられるのは、会員登録後に、製品をブランド公式サイトで購入した方のみとなっています。
大半の方が保証が適用される公式サイトで財布や鞄などを購入しているため、「楽天市場」でのレビュー数(購入者数)が少なくなっています。
▪実店舗へのクチコミ
ココマイスターの各店舗の情報をGoogleで検索すると、上の画像のようにユーザーが直接書き込んだ「クチコミ」が見られるようになっています。
そこで、全部で6店舗あるココマイスターの路面店の評価を集計し、その平均を計算してみました。
店舗名 | 平均評価 | レビュー数 |
銀座店 | 4.7 | 111 |
自由が丘店 | 4.5 | 132 |
銀座並木通り店 | 4.5 | 68 |
名古屋栄店 | 4.5 | 101 |
大阪心斎橋店 | 4.3 | 166 |
神戸旧居留地店 | 4.6 | 115 |
全店舗(加重平均) | 4.50 | 693 |
すると693件時のクチコミの平均は、5点満点中4.50という結果となりました。
ちなみにGoogleのクチコミにおいて「4.50」という評価は、かなり高い水準です。
世界的にも有名なあの「ルイ・ヴィトン」のクチコミと比較してみると、それがよくお分かりいただけるかと思います。
最後にGoogleのクチコミの信頼性についてですが、こちらもお店側の操作で削除することはできないため高いと考えられます。
▪客観的な「本当の評価」まとめ
- 「ブランド公式サイト」
⇒4.82(73,645件時点) - 「楽天市場支店」
⇒4.85(1,247件時点) - 「実店舗(Googleのクチコミ)」
⇒4.50(693件時点)
(※すべて5点満点)
以上が客観的なデータで見た「ココマイスターの本当の評価」となります。
場所によってやや差はあるものの、全体的に高く評価されていることを考えると、ココマイスターは購入して大丈夫なブランドなのが分かります。
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【参考文献】
・ココマイスター公式サイト
・楽天市場
・Gooleマップ
・リクナビ