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ココマイスターの「ポンテマットーネ」を実物レビュー!写真付きで特徴や魅力などを徹底深掘り!

投稿日:2023年12月23日 | 最終更新日:2024年9月19日

ココマイスター ポンテマットーネシリーズ トップ画像

ふわっとやさしい編み込みレザーで仕立てられた、性別を問わず愛用されている「ポンテマットーネコレクション」。

イタリアのフィレンツェにある最古の橋、ヴェッキオ橋をイメージしたというこちらのお洒落なシリーズについて、当記事では実物レビューから全製品の特徴までまるっとまとめてお伝えしていきます。

ココマイスター ポンテマットーネ・グラディウス 実物写真

(※この記事は自腹で購入した「ポンテマットーネ・グラディウス」を、参考にして執筆しています。)

 【目次】(↓気になるところをタップ)


▪ポンテマットーネコレクションとは?

ココマイスター ポンテマットーネシリーズとは アイキャッチ
ココマイスター製品の中では珍しい、お洒落で優しい雰囲気が感じられるロングセラーシリーズ。

革本来の風合いを活かしたイタリア産の牛革の「マットーネ」を裁断し、それを熟練職人が丁寧に編み込んだものを外装に使用することで、ふわっと優しい触り心地が好印象のアイテムに仕上げられています。

角度を変えるたびに上品なツヤが輝く
そんな芸術的な側面もあるこのコレクションの外装素材は、使い込むとグラデーションのような革の経年変化を見せてくれる点も魅力。

内装にシックなダークブラウンカラーのベルギー産牛革を合わせることで、財布全体ではモダンな印象に仕上げられています。

外装 編み込みマットーネ 拡大写真 編み込み
マットーネ
□■□□□□□
内装 アマンデルレザー 拡大写真 アマンデルレザー □□■□□□□
カラー ココマイスター ポンテマットーネ カラーラインナップ(アーテル・アウランティウム・アウランティウム・プルルス・ウィリディス・ウィオラーケウス・フラーウム・ロセウス)
販売価格 税込21,000円~65,000円
総合評価 ★★★★★4.86(※1079件時点)
こちらのシリーズは、ココマイスター全体でみると平均よりやや高めの価格帯となっています。

製品一覧と特徴の解説はこちら↓

「ポンテマットーネコレクション」をレビュー評価!実物を参考に魅力を深掘りします

ポンテマットーネシリーズをレビュー アイキャッチ

ここでは自腹で購入した「ポンテマットーネシリーズ」のラウンド長財布を参考に、当シリーズの魅力をオリジナル写真付きで分かりやすくお伝えしていきます。

なお、今回レビューでご覧いただくのは同シリーズ人気No.1の「ポンテマットーネ・グラディウス」です。
カラーは「カエルレウム」と名付けられた、かなり濃いめのネイビーカラーのものを選んでいます。

ポンテマットーネ カエルレウムの説明画像

もし今あなたが「ポンテマットーネシリーズ」をご検討中で、

  • 「実物はどんな感じ?」
  • 「イマイチなところはある?」
  • 「経年変化するとどうなるの?」

といった点が気になっていらっしゃるなら、とても役立つ情報をお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ちなみにこれからご覧いただく実物レビューは、以下の3部構成となっています。

①外装レビュー

ポンテマットーネシリーズ 外装レビュー 写真

「ポンテマットーネシリーズ」の外装には、「編み込みマットーネ」と名付けられた革素材が使用されています。

こちらはココマイスターの定番かつ人気のでもある「マットーネ(牛革)」を編み込んだもので、以下のような魅力が備わっています。

アイコン 矢印 上編み込み模様がお洒落

ポンテマットーネ 斜めからの写真

「パッと見てお洒落」
これが外装の「編み込みマットーネ」のデザイン面での魅力です。

メンズ向きの本格派の革製品をメインに展開しているココマイスターでは、男らしくカッコイイ革小物がほとんどとなっています。

たとえば下の「ブライドルシリーズ」。
ココマイスター ブライドルシリーズの例

こちらはご覧のように硬派な印象となっており、メンズっぽさが強めの雰囲気に仕上がっています。

これに対し、「ポンテマットーネシリーズ」の財布はというと…?ココマイスター ポンテマットーネの財布を手に持った写真

ご覧のように一枚革では表現できない「チェック柄」がお洒落な、すこしカジュアルな革財布に仕上がっています。

メンズ財布だけど、男らしすぎない
そんなお洒落で優しい雰囲気を感じさせてくれるのが、「編み込みマットーネ」の魅力です。

補足:編み込みを拡大して見てみよう

いったいどうやってお洒落な「チェック柄」を完成させているのでしょうか?

それを探るために、編み込み部分を拡大してみます。

ポンテマットーネ アップ写真

すると「同じ色のレザーでも、微妙に表情が異なる」という天然皮革の特性を、うまく活用しているのが確認できます。

具体的には「/」のラインには表情が豊かなレザーが、「\」のラインには色味の深いレザーが使用されているのが分かります。

さらによく見みてみると、2本のレザーの「幅の大きさ」に、すこし差がついていることも確認できます。

もちろんそれぞれの差はわずかです。
ですがそのわずかな差をうまく活用し、2つのレザーを等間隔で編み込むことで、芸術的な「チェック柄」が生みだされています。

ポンテマットーネ 手に持った写真

この点はさすが「上質な素材しか扱わない」という信念を持つ職人が担当しているシリーズといったところ。
ちなみにココマイスターによると、この「ポンテマットーネ」の編み込みは技術難度が高く、一部の限られた職人しかつくれないそうです。

アイコン 矢印 上芸術的な光沢感が楽しめる

まずは下の動画をご覧ください。

ポンテマットーネ 外装の光沢感を説明するgif動画

いかかでしょうか?

外装の「編み込みマットーネ」が、まるで「ホログラム」のように光を反射している様子がお分かりいただけたかと思います。

タップで「ホログラム」の画像が開きます。

ホログラム 参考画像

このように見る角度によって異なる表情を見せてくれるところも、「ポンテマットーネシリーズ」の持ち味のひとつです。

ポンテマットーネ 光の反射 その1ポンテマットーネ 光の反射 その2

ちなみになぜこんなにも「編み込みマットーネ」に光沢感があるのかというと…?
編み込まれる前の「マットーネ」が、“カゼイン加工”とよばれる卵白を使用した特殊な製法でつくられているためです。

この“カゼイン加工”が施されたレザーは、独特の艶を帯び、一般的なレザーよりも強い光沢感を放つ特性が付与されます。

ここで「編み込みマットーネ」の光沢感をより感じとっていただくために、マットな質感の「ベテルギウスシリーズ」の財布との比較写真をご用意しましたので、ぜひご覧になってみてください。

光沢感のあるポンテマットーネと、マットなベテルギウスの比較写真

いかがでしょうか?
きっと左の「ポンテマットーネシリーズ」の方が、より光を反射している様子がご確認いただけたかと思います。

こんな感じでどの角度も芸術的で、何度見ても飽きない光沢感が楽しめるのが、外装の「編み込みマットーネ」の良いところです。

アイコン 矢印 上独特の経年変化が味わえる

「編み込みマットーネ」は、経年変化が分かりやすく楽しみやすい革素材でもあります。

Q.実際、どのように経年変化するのか?

それがよく分かる写真をご用意いたしましたので、ぜひご確認ください。

ココマイスター 編み込みマットーネの経年変化の写真

上の写真をご覧いただくと、革がより濃く深みのある色味へと変化しているのがお分かりいただけるかと思います。

これが本格的な革財布の醍醐味でもある経年変化の一例です。

さらに「編み込みマットーネ」の経年変化は、革の色が変わるだけではありません。
手触りも変化します

ポンテマットーネの手触りを伝える写真

具体的には使いはじめデコボコしていた編み込みレザーが、徐々に滑らかな手触りへと変化していき……
最終的に一枚革のような手触りへと変わります。

「見た目はデコボコなのに手触りはフラット」
そんな不思議な経年変化も「ポンテマットーネシリーズ」では楽しめます。

アイコン 矢印 上ふわっと柔らかい握り心地

ポンテマットーネシリーズ 柔らかさを伝える写真

「ポンテマットーネシリーズ」の財布は、写真のように手で握るとふわっと柔らかい握り心地が感じられます。

ココマイスターのシリーズの中でここまで柔らかい質感のはものはほかにないので、こちらの「ポンテマットーネシリーズ」は柔らかい革がお好きな方にとくにおすすめです。

↓ポンテマットーネシリーズの製品一覧を見る

②内装レビュー

ココマイスター 内装レビュー アイキャッチ写真

次は内装についてくわしく見ていきます。

「ポンテマットーネシリーズ」の内装には、上の写真のようにシックなダークブラウンカラーの牛革が使用されています。
こちらはココマイスターではあまり使用されることのないベルギー産のレザーで、「アマンデルレザー」と名付けられています。

そんなレアな「アマンデルレザー」には、いったいどんな魅力や欠点があるのでしょうか?
これから詳しくお伝えしていきます。

アイコン 矢印 上汚れが目立ちにくい

ポンテマットーネ 内装の汚れが目立ちにくいことを説明する写真

さきほどお伝えしましたように、「ポンテマットーネシリーズ」の内装には色味の濃い牛革が使用されています。
そのため革に「汚れ」が付いてしまっても、ほとんど目立ちません

では、なぜこの「汚れが目立ちにくい」点が魅力なのかというと、それは当シリーズと同じ素材が外装に使用されている“もう一つのシリーズ”が関係しています。

そのシリーズとは、下の写真の「マットーネシリーズ」です。

マットーネシリーズの例

こちらのシリーズでは、「ポンテマットーネシリーズ」と同じ「編み込みマットーネ」が外装に使用されています。
しかし内装のレザーは違っており、「ヌメ革」と呼ばれる牛革が使用されています。

新品時の「ヌメ革」は、ご覧のように美しいナチュラルカラーが好印象のレザーです。
ですが染色や汚れ止めといった加工が施されていない無垢の状態のため、「汚れが付きやすく目立ちやすい」という欠点を持っています。

「ヌメ革」が汚れが目立ちやすいことを伝える写真

もちろん付いてしまった汚れを“アジ”と捉えることもできますが、一切メンテナンスされていない「ヌメ革」はただみすぼらしいだけなのが現実
なので革の色味が綺麗な飴色へと変わる「美しい経年変化」が楽しめるのは、実際のところしっかりお手入れできる方のみとなっています。

アマンデルレザーの写真

その点、「ポンテマットーネシリーズ」の内装に採用されている「アマンデルレザー」は色味が濃いため、使っていく上で避けられない汚れがついてしまったとしても、非常に目立ちにくくなっています。

そのためとくにお手入れしなくても「ヌメ革」のようにみすぼらしくなることはなく、綺麗な状態のまま愛用することができます。
また経年変化もほとんどしないため、シックでモダンな印象もずっと変わりません。

ただし以下の点では、「アマンデルレザー」が「ヌメ革」に劣ることは隠さずお伝えしておきます。

アイコン 矢印 下「革のぬくもり」が感じにくい

まずはココマイスター公式サイトからお借りした、2つの写真をご覧ください。マットーネの内装(公式サイトより)ポンテマットーネの内装(公式サイトより)

どちらの方がより「革のぬくもり」が感じられましたか?

おそらく内装に「ヌメ革」が採用された、上の写真の「マットーネシリーズ」の方であったかと思います。

このように「革のぬくもり」が感じにくくなっているのが、「アマンデルレザー」のデメリットです。

アイコン 矢印 上高級感と上品さが大幅アップ

「アマンデルレザー」は「革のぬくもり」を犠牲にした代わりに、「ヌメ革」に比べて高級感と上品さが大幅にアップしています。

ポンテマットーネの内装の雰囲気が上品であることを伝える写真

上の写真のように財布をパッと開けば、革の上質感はもちろん、落ち着いた雰囲気も感じられます。

また暗めの「アマンデルレザー」と、明るめの「ステッチ(縫い目)」との相性も抜群で、デザイン性も向上しています。ポンテマットーネの内装のステッチの様子

そのため内装全体はモダンで格好良く、スマートな印象に仕上がっています。

アイコン 矢印 下硬いモノの圧力でへこむ

下の写真の白い〇部分にご注目ください。

「アマンデルレザー」がへこんでいる様子の写真

よく見ると数個の「へこみ」が付いているのが、お分かりいただけるかと思います。
これは小銭入れのファスナーに付いている「金属製の引き手」が押し当たった跡で、指で揉み込んでも消えない「へこみ」です。

「アマンデルレザー」は、こんな感じで硬いものが押し当たると「へこみが付く」という性質があります。

ここで1点お伝えしておきたいのが、どんな種類のレザーでも天然皮革なら「アマンデルレザー」と同じようにへこむということです。

ですので当然、「ヌメ革」も同じ性質を持っています。ヌメ革がへこんでいる様子の写真

なので「硬いモノの圧力でへこむ」ことは、欠点というよりも購入する前に知っておきたい注意点となっています。

アイコン 矢印 上最初から使いやすい

「アマンデルレザー」の実用面でのもうひとつの魅力。
それは「最初から使いやすい」点です。

「アマンデルレザー」が使いやすいことを伝える写真

「アマンデルレザー」はやわらかくサラっとした質感のため、新品の時でもカードをスムーズに出し入れできるようになっています。

これに対し、さきほども登場した「マットーネシリーズ」の内装の「ヌメ革」は硬めの質感。
サラっとした手触りは「アマンデルレザー」と似ていますが、革のやわらかさはまったく違います。

「ヌメ革」の内装が硬いことを伝える写真

「ヌメ革」はとくに新しい時ほど硬く、『カードポケットがキツく、出し入れしづらい』と口コミで指摘されることもよくあります。

ちなみに「アマンデルレザー」と「ヌメ革」の硬さの差をパンに例えると、食パンとフランスパンぐらいの差があります

もちろん「アマンデルレザー」は、やわらかい食パンの方です。
硬いフランスパンの方の「ヌメ革」は、革が馴染むまでカナリの硬さがあります。

内装に「アマンデルレザー」を採用したことで使いやすさが向上していることを伝える写真

この「ヌメ革」の欠点でもある“硬すぎて使いにくい”という問題が、「ポンテマットーネシリーズ」ではやわらかい「アマンデルレザー」を内装に使用することで解消されています。
そのため使いやすさを重視したい方にもおすすめのシリーズとなっています。

↓ポンテマットーネシリーズの製品一覧を見る

(「汚れの目立ちやすさ」や「使いにくさ」が解消されていることを考えると、「ポンテマットーネシリーズ」は「マットーネシリーズ」の改良版ともいえますね)

③パーツレビュー

ポンテマットーネ 引き手 拡大写真

最後はラウンドファスナーや、長財布などに使われているパーツについて詳しくお伝えしていきます。

上の写真のように、「ポンテマットーネシリーズ」ではココマイスターオリジナルの金属製の引き手が使用されています。
そしてこの引き手の「COCOMEISTER」の文字の後ろの部分には、当シリーズのイメージに合わせてシックな「グレーネイビー」のエナメルが流し込まれています。

これに対し、内装レビューのところでも登場しました「マットーネシリーズ」の編み込み財布には、「革製の引き手」が使用されています。マットーネの革の引き手写真(公式サイトより)

同じ「編み込みマットーネ」を外装に使用しながらも、ファスナーの引き手が革製から金属製に変わったことで、「ポンテマットーネシリーズ」にはどんな長所と短所が生まれたのでしょうか?
この点について深堀りしていきます。

アイコン 矢印 上格好良さが向上

「購入の決め手になりました」
そんな好評の声も多い、「COCOMEISTER」の文字が入った金属製の引き手。

その実物は革製の引き手よりも高級感があり、格好良さが格段にアップしています。

ポンテマットーネの外装の引き手 アップ写真

また手に持った時のサイズ感はちょうど良く、ファスナーの開閉のしやすさも◎。
あまりに軽いとチープな印象になりがちな重さは、適度な重量感がありいい感じです。

さらに気になる耐久性も、しっかりとファスナーと繋がっているため、すぐに取れることはなさそうで安心できます。

ポンテマットーネの外装の引き手 裏側アップ写真

そして裏面は、上の写真のように4本のラインが刻印されており、洗練されたイメージに仕上がっていました。

次は、財布を開いた時に顔を出す小銭入れの引き手について、くわしく見ていきましょう。

ポンテマットーネ 内装の小銭入れのファスナーの引き手に指をさす写真

「ポンテマットーネシリーズ」の小銭入れの引き手には「COCOMEISTER」の文字ではなく、ブランドロゴが刻印された金属製のパーツが採用されています。

この「引き手部分」を拡大した写真を下にご用意いたしましたので、ぜひご覧ください。

小銭入れの引き手アップ ブランドロゴ刻印入り

このように精巧な刻印が好印象で、高級感も感じられるパーツが使用されています。
ちなみにデザインは「鍵穴をイメージ」しているそうです。

これに対し、「マットーネシリーズ」の小銭入れの引き手はというと……?

従来の小銭入れの引き手

ご覧のように、「YKK」と刻印された金属製の細いプレートが使われています。

さて、「ポンテマットーネシリーズ」と「マットーネシリーズ」、あなたはどちらの引き手の方が高級感を感じましたか?

おそらく前者の方かと思います。
もちろん、写真だけでなく実物を見比べてみても、ブランドロゴが刻印されている「ポンテマットーネシリーズ」の引き手の方がハイエンドな雰囲気が感じられるようになっています。

ちなみにちょっとした違いではあるものの、「マットーネシリーズ」の引き手よりもツマミ幅が大きく、使いやすさが少しアップしているのも地味に嬉しいポイントです。

ポンテマットーネの小銭入れの引き手 裏側

そして最後に小銭入れの引き手の裏面についてですが、こちらは上の写真のようにプレーンなデザインとなっています。

アイコン 矢印 下指紋が付きやすい

すべての点において「革製の引き手」より優れているように見える「金属製の引き手」にも、実は短所があります。

それがこちら↓です。ココマイスターオリジナル 金属引き手の欠点 指紋が付く

引き手に指紋が付くことです。
金属製なので、使っているうちに付いてしまう指紋はどうしても避けられません。

この点が唯一、「金属製の引き手」が「革の引き手」よりも劣っている点です。

もちろん指紋が付いてしまっても、やわらかい布など拭き取ればすぐに取れます。

指紋は拭き取る写真

なので指紋が気になった時には、上の写真のように拭き取ってあげてください。

▪実物レビューまとめ

[外装レビュー]
ポンテマットーネ 外装レビュー アイキャッチ
メリット デメリット
  • 〇編み込み模様がお洒落
  • 〇芸術的な光沢感が好印象
  • 〇独特の経年変化が味わえる
  • 〇ふわっと柔らかい握り心地
  •  とくになし
[内装レビュー]
ポンテマットーネ 内装レビュー アイキャッチ
メリット デメリット
  • 〇汚れが目立ちにくい
  • 〇高級感と上品さが大幅アップ
  • ×「革のぬくもり」が感じにくい
  • ×硬いモノの圧力でへこむ
[パーツレビュー]
ポンテマットーネ パーツレビュー アイキャッチ
メリット デメリット
  • 〇格好良さが向上
  • ×指紋が付きやすい

「ポンテマットーネ」の全製品の特徴と、みんなのレビュー評価まとめ

ココマイスター ポンテマットーネシリーズ 全製品解説 アイキャッチ

▪ポンンテマットーネの財布一覧

名称 ポンテマットーネ
ドクトゥス
ポンテマットーネ
ウェントス
ポンテマットーネ
インペリウム
ポンテマットーネ
グラディウス
ポンテマットーネ
ウィンクルム
ポンテマットーネ
クルトゥーラ
ポンテマットーネ
ディーミディウム
ポンテマットーネ
シレークス
写真 ココマイスター ポンテマットーネ・ドクトゥス 縦型写真 ココマイスター ポンテマットーネ・ウェントス 縦型写真 ココマイスター ポンテマットーネ・インペリウム 縦型写真 ココマイスター ポンテマットーネ・グラディウス 縦型写真 ココマイスター ポンテマットーネ・ウィンクルム 縦型写真 ココマイスター ポンテマットーネ・クルトゥーラ 縦型写真 ココマイスター ポンテマットーネ・ディーミディウム 縦型写真 ココマイスター ポンテマットーネ・シレークス 縦型写真
タイプ 超大型ラウンド長財布 L字型ラウンド長財布 大容量ラウンド長財布 ラウンド長財布 編み込み長財布 笹マチ長財布 二つ折り財布 ミニラウンド財布
価格 65,000円 60,000円 54,500円 47,500円 47,500円 45,000円 39,500円 26,000円

(⇔スクロールできます)

▪ポンテマットーネ・ドクトゥス

ポンテマットーネ・ドクトゥス 写真

名称 Ponte Mattone Doctus
タイプ 超大型ラウンド長財布(セパレート式)
大きさ 縦11.5cm×横21.1cm×厚み2.3cm
重さ 約282g
機能
  • カードポケット×18
  • 札入れ×2
  • ファスナー付き小銭入れ×1
  • フリーポケット×2
価格 税込65,000円
平均評価 ★★★★★4.92(※94件時点)
ガバッと180度開く超大型ラウンド長財布。
この形状はココマイスターで6シリーズでしか展開されていないレアなデザインで、こちらの「ドクトゥス」はセパレート式のラウンド長財布の中では最安値の財布となっています。

気になるサイズは、下の定番タイプのラウンド長財布の「グラディウス」と比較すると、縦は約1.5cm、横は約2.1cmほど大きく、厚みは同じほぼぐらい。
手に持った時の印象としては、ひと回りほど大きいサイズ感となっています。

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▪ポンテマットーネ・ウェントス

ポンテマットーネ・ウェントス 写真

名称 Ponte Mattone Ventus
タイプ L字型ラウンド長財布
大きさ 縦9.7cm×横19.5cm×厚み3.2cm
重さ 約215g
機能
  • カードポケット×12
  • 札入れ×2
  • ファスナー付き小銭入れ×1
  • マチ付きフリーポケット×1
  • フリーポケット×2
価格 税込60,000円
平均評価 ★★★★★4.86(※135件時点)
外周ファスナーの開け閉めしやすさがとくに好評のL字型ラウンド長財布。
通常のラウンド長財布よりもファスナーが1辺少ないだけなのに、想像以上に「開閉時の動作」がラクになる使い勝手の良さが魅力の製品となっています。

また収納力も優れており、レシートや領収証などのお札以外のものを入れておくのにも便利な「マチ付きフリーポケット」が中央に、そしてカードポケットは12カ所とやや多めに備え付けられています。

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▪ポンテマットーネ・インペリウム

ポンテマットーネ・インペリウム 写真

名称 Ponte Mattone Inperium
タイプ 大容量ラウンド長財布
大きさ 縦10.2cm×横19.2cm×厚み3.0cm
重さ 約235g
機能
  • カードポケット×8
  • 札入れ×2
  • ファスナー付き小銭入れ×1
  • マチ付きフリーポケット×1
  • フリーポケット×2
価格 税込54,500円
平均評価 ★★★★★4.88(※176件時点)
L字型の「ウェントス」とほぼ同じサイズで仕立てられた、大容量タイプのラウンド長財布。
内装構造もL字型とほぼ同じですが、よく見るとシリーズロゴの刻印場所とカードポケットの数が違っており、こちらは8ポケット式が採用されています。

そして多くの方が迷うであろう下のラウンド長財布の「グラディウス」と比べた場合、サイズはほぼ同じですが、中央に「マチ付フリーポケット」がある分、こちらの方が約0.7cmほど厚みが増しています。

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▪ポンテマットーネ・グラディウス

ポンテマットーネ・グラディウス 写真

名称 Ponte Mattone Gradius
タイプ ラウンド長財布
大きさ 縦10.0cm×横19.0cm×厚み2.3cm
重さ 約158g
機能
  • カードポケット×8
  • 札入れ×2
  • ファスナー付き小銭入れ×1
  • フリーポケット×2
価格 税込47,500円
平均評価 ★★★★★4.87(※189件時点)
「ポンテマットーネシリーズ」でもっとも売れている、定番タイプのラウンド長財布。
こちらは見た目の重厚感に反して軽量な仕上がりとなっており、手に持った瞬間、誰もがその軽さに驚かされる製品となっています。

ちなみに上の3つのラウンド長財布に比べると収納力は劣っていますが、たくさんお札やカードなどを持ち歩きたい方以外は、この「グラディウス」でも不便を感じることはないのでご安心ください。

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▾この財布のレビュー記事

ポンテマットーネ・グラディウス レビュー記事 サムネイル

▪ポンテマットーネ・ウィンクルム

ポンテマットーネ・ウィンクルム 写真

名称 Ponte Mattone Vinculum
タイプ 折り畳み長財布
大きさ 縦8.8cm×横19.3cm×厚み2.6cm
重さ 約125g
機能
  • カードポケット×6
  • 札入れ×1
  • ファスナー付き小銭入れ×1
  • フリーポケット×4
価格 税込47,500円
平均評価 ★★★★★4.69(※32件時点)
機能性よりもデザイン性を重視して仕立てられた、ココマイスターでは3シリーズしか展開のない「折り畳み」タイプの長財布。
ご覧のように財布を開いた時にも「編み込みマットーネ」が見えるようにデザインされており、シックな「アマンデルレザー」とのコントラストが楽しめる、お洒落な財布に仕上がっています。

1点、長財布なのにカードポケットの数が6箇所と、二つ折り財布と同レベルなのは残念なところです。

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▪ポンテマットーネ・クルトゥーラ

ポンテマットーネ・クルトゥーラ

名称 Ponte Mattone Cultura
タイプ 笹マチ(V字マチ)長財布
大きさ 縦9.5cm×横19cm×厚み2.5cm
重さ 約140g
機能
  • カードポケット×14
  • 札入れ×1
  • ファスナー付き小銭入れ×1
  • フリーポケット×2
価格 税込45,000円
平均評価 ★★★★★4.81(※36件時点)
スーツに合わせて使える、フォーマル過ぎない長財布」を探している時に見ておきたい、編み込み模様がお洒落な笹マチ(V字マチ)タイプの長財布。
こちらは財布の底の部分が「V」のように見える形で仕立てられており、薄く、スタリッシュなフォルムが魅力の製品となっています。

なお、上の「ウィンクルム」に比べると、数ミリ程度サイズが大きくなってはいるものの、「笹マチ長財布」としては平均的な大きさとなってます。

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▪ポンテマットーネ・ディーミディウム

ポンテマットーネ・ディーミディウム 写真

名称 Ponte Mattone Dimidium
タイプ 二つ折り財布
大きさ 縦9.3cm×横11.0cm×厚み3.0cm
重さ 約88g
機能
  • カードポケット×6
  • 札入れ×2
  • 小銭入れ×1
  • フリーポケット×1
価格 税込39,500円
平均評価 ★★★★★4.81(※69件時点)
閉じた状態の時にチラッと見える、ダークブランカラーの「アマンデルレザー」が上品さを感じさせてくれる二つ折り財布。
外装の「編み込みマットーネ」とのコントラストも好印象で、ほどよくカジュアル感も感じられる製品となっています。

ただし1点、全体的に革が柔らかいこともあり、パンツのポケットに入れたまま座ると型崩れしやすくなるところはご注意ください。

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▪ポンテマットーネ・シレークス

ポンテマットーネ・シレークス 写真

名称 Ponte Mattone Silex
タイプ ミニラウンド財布
大きさ 縦7.4cm×横11.4cm×厚み2.1cm
重さ 約64g
機能
  • コイン入れスペース
  • マチ付きスペース×2
  • フリースペース×2
価格 税込26,000円
平均評価 ★★★★★4.87(※110件時点)
小ぶりなサイズながら「編み込みマットーネ」の質感はしっかり楽しめるミニラウンド財布。
お札を折りたたんで収納すれば必要最低限のものはすべてまとめて収納できる、キャッシュレス用にも便利な製品となっています。

「ちょっとした買い物ならコレ一つで行ける」
といった口コミも多いので、最近現金を使う機会が減った方は、試しにこちらのお洒落なミニ財布に乗り換えてみては……?

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[形別]ココマイスターの財布特集はこちら

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ミニ財布等 ≫

▪名刺入れ・キーケース等まとめ

名称 ポンテマットーネ
ポルタ
ポンテマットーネ
ファーブラー
ポンテマットーネ
クラース
写真 ココマイスター ポンテマットーネ・ポルタ 縦型写真 ココマイスター ポンテマットーネ・ファーブラー 縦型写真 ココマイスター ポンテマットーネ・クラース 縦型写真
タイプ キーケース 通しマチ名刺入れ パスケース
価格 29,000円 23,000円 21,000円

▪ポンテマットーネ・ポルタ

ポンテマットーネ・ポルタ 写真

名称 Ponte Mattone Porta
タイプ キーケース
大きさ 縦11.1cm×横7.0cm×厚み2.0cm
重さ 約59g
機能
  • キーリング×5
  • カードポケット×2
  • フリーポケット×2
価格 税込29,000円
平均評価 ★★★★★4.82(※113件時点)
手で握った時に感じられる「編み込みマットーネ」の質感がなんとも心地良いキーケース。
自宅の鍵はもちろん、車のスマートキーも収納できるサイズとなっており、背面には駐車券などを入れておくのに便利なポケットも付いています。

なお、実物レビューでお伝えしましたように、内装の「アマンデルレザー」はヘコミが付きやすい素材のため、使用上、鍵などの押し跡が付いてしまうのは残念ですが避けられません。

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▪ポンテマットーネ・ファーブラー

ポンテマットーネ・ファーブラー 写真

名称 Ponte Mattone Fabula
タイプ 通しマチ名刺入れ
大きさ 縦7.5cm×横11cm×厚み1.6cm
重さ 約50g
機能
  • 名刺入れ×1
  • フリーポケット×2
価格 税込23,000円
平均評価 ★★★★★4.90(※80件時点)
外装は編み込み模様、そして内装はダークブラウンカラーを基調に、暗めのブルーカラーが差し色として入れられたデザイン性の高い名刺入れ。
名刺交換の際、相手方に好印象を与えられるぐらいお洒落な雰囲気に仕上がっているため、大切な方や、お世話になっている方へのプレゼントにもおすすめできます。

ちなみにこちらは「通しマチ」と呼ばれるタイプで、約40枚程度の名刺を入れられる収納力の高さと、クラシカルなフォルムも特徴となっています。

>> 詳細は下のボタンからご覧ください↓

▪ポンテマットーネ・クラース

ポンテマットーネ・クラース 写真

名称 Ponte Mattone Cras
タイプ パスケース
大きさ 縦7.4cm×横10.8cm×厚み1.1cm
重さ 約50g
機能
  • カードポケット×3
価格 税込21,000円
平均評価 ★★★★★4.94(※45件時点)
おもにリピーターの方から購入されている、プラスチック製の窓が付いたパスケース。
厚さ1.1cmとスリムな形状となっているため、スーツのポケットに入れておいても邪魔になりません。
定期券を入れて置けばサッと改札を通過できますし、電子マネーを入れて置けばパッと支払いが済ませられます。

またパスケースは触れる機会の多いアイテムなので、通常よりも早めに経年変化が楽しめます

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▾芸能人も愛用する大人気ブランド

ボナベンチュラは、ハイブランド級のレザーを使用した「上質でお洒落な革製品」を展開しているイタリアのブランドです。

芸能人や有名人をはじめ、ファッション感度の高い方を中心に愛用されており、20代後半~の大人から人気となっています。

2023年末には銀座店をオープンするなど、いま最も勢いのあるブランドのひとつとなっているので、「お洒落な財布」を探している方は一度チェックしてみては……?

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